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みなさんの日々の活動をつうじて、単組を、四国電力総連を盛り上げていきましょう! |
四国電力総連は、8月29日(金)~30日(土)にかけて、四国電力総連加盟組合の新任執行委員を対象とした「2025年度ニューリーダーセミナー」を開催しました。 |
・・・セミナーの内容・・・ Ⅰ. 労働組合の基本と思想 Ⅱ. 役員の心構えと合意形成の手法 Ⅲ. 政治活動の必要性 Ⅳ. グループワーク(マインドマップの作成) Ⅴ. 四国電力総連の組織と取り組みについて Ⅵ. NEOAISTアシストラボ♡(四電生協の概要について) |
セミナーでは、(公財)富士社会教育センターから松尾拳成氏を講師に招き、労働組合の重要性や執行委員としての必要な知識、心構えについて学びました。 また、職場で組合活動をおこなうための手法や組合員とのコミュニケーションの取り方について、グループワークを交え参加者同士で意見交換や論議しながら理解を深めました。 松尾講師からは、講義のなかで「組合活動を難しく考える必要はなく、“日々の職場組合員とのコミュニケーション”を“活動”と考えれば毎日組合活動はできる」といった新任執行委員が思い悩む活動に対するヒントをいただくなど充実した研修となり、参加者は、明日から実践できる気づきを得ることができました。 |
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参加者に激励を送る武知副会長 | セミナー講師を務めていただいた (公財)富士社会教育センター 松尾拳成氏 |
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研修風景(4つのUnitで構成した講義、グループディスカッション) |
参加者からは、 ・ 座学ばかりでなくグループワーク中心であったため退屈せず有意義だった。 ・ 組織内議員の活動や活躍の情報を広く組合員に伝え、組合員がもっと政治活動にも 関与していくことが、自身を豊かにすることだと理解してもらわなければならないと 感じた。 ・ 組合員の無関心や参加の停滞は組合への異議申し立てだということがわかりました。 普段からコミュニケーションをとり、この人のお願いなら参加しようかな?と思っても らえる関係性の構築を目指したいと思いました。 ・ 組合活動は、社会人として業務を身につけるのと同じくらい大事なことで、特に最初が 肝心だと今回のセミナーを受講して感じました。新入社員から3年目くらいまでを対象 にもっと場所や時間を充てて、組合活動が、自身の生活を豊かにするものだということ を根付かせるべきだと思います。 など、労働組合ならびに政治活動等に対する理解度の向上について、様々な感想が寄せ られました。今回受講いただいたニューリーダーの皆さんを中心に、加盟組合の職場から 組合を、活動をみんなで盛り上げていきましょう。 2日間の研修お疲れさまでした! |