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署名活動のご協力へのお礼と報告② 2025.8 |
四国電力総連では、2024年12月~2025年2月にかけ昨年に引き続き「パーキンソン病に関する署名活動」等について、同じ職場で働く仲間と共に継続した支援につなげるべく、署名活動に取り組み、組合員をはじめ多くの皆さまにご協力をいただき、7,000筆を超える署名をお渡しすることができました。 その後、「パーキンソン病友の会」では、2025年4月11日に参議院議員会館会議室において、「2025国会請願集会」を開催し、全国より集まった10万筆超の請願署名について、国会に提出された。 今年度は、組織内国会議員である「浜野よしふみ」参議院議員、「竹詰ひとし」参議院議員(請願集会にも出席)ともに紹介議員となり、衆・参両院合わせて54名の議員から提出された請願は、両院の厚生労働委員会で審議の結果いずれも「採択」され、2025年6月20日に内閣へ送付された。 (同時実施の「難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進を求める請願」についても同日衆・参両院厚生労働委員会にて「採択」され、2025年6月20日に内閣へ送付された) 採択という結果は、ひとえにご協力いただいた皆さま一人ひとりの思いが結実したものであり、心より感謝申し上げます。今後も、難病と向き合う方々が安心して暮らせる社会の実現に向け、引き続き支援の輪を広げてまいりましょう。 |
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香川県パーキンソン病友の会 支部長からの報告|玉木雄一郎衆議院議員への要請風景 | |
(一社)全国パーキンソン病友の会 藤目理事(写真左端) | 香川県パーキンソン病友の会 溝上支部長(写真右端) |
第217回 国会請願情報(各HPより抜粋) |
(衆議院) | (参議院) |
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署名活動のご協力へのお礼と報告① 2025.3報告済分 |
四国電力総連では、昨年、同じ電力関連産業の仲間である宮崎県電力総連から協力要請を受けた「パーキンソン病に関する署名活動」等について、同じ職場で働く仲間と共に継続した支援につなげるべく、本年も署名活動の取り組みを行いました。 加盟組合において取り組みを進めた結果、組合員をはじめ多くの皆さまにご協力をいただき、加えて、県連絡会を通じて、日頃より共に労働運動に取り組んでいる友好産別の仲間の皆さんからも多くのご協力をいただきました。 集約した署名用紙は、2月28日(金)、各団体代表者さまへお渡しさせていただきました。今後、取りまとめられたのち、4月および5月に集会を開き、国会へ請願書とともに提出される予定です。 なお、昨年は衆・参両院合わせて66名の議員が紹介議員となり、衆議院・参議院それぞれに請願が行われており、電力総連組織内国会議員である浜野よしふみ参議院議員、竹詰ひとし参議院議員もそのうちの1人です。 取り組みにご協力をいただきました皆さま、ありがとうございました。 |
○パーキンソン病治療研究支援及び医療費助成制度の改善を求める請願書 署名用紙 1,269枚 / 賛同者 7,200名 ○難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進を求める請願書 署名用紙 1,171枚 / 賛同者 6,743名 2025年2月28日(金)に各団体代表者に対し、署名用紙をお渡しいたしました。 |
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豊嶋会長(写真右手前)から団体代表者へ署名用紙をお渡しさせていただきました |
(一社)全国パーキンソン病友の会 藤目理事(左奥) ベーチェット病友の会 多田支部長(真ん中) 香川県パーキンソン病友の会 溝上支部長(左手前) |
四国電力総連 豊嶋会長(右手前) 四国電力総連 古谷事務局長(右奥) |
パーキンソン病は、脳の神経細胞が徐々に減少する進行性の疾患であり、50歳以上で発症することが多く、年齢や性別を問わず誰にでも起こり得る病気と言われており、自分や家族、仲間にも起こり得る身近な病気でもあることから、署名活動をとおして一人ひとりが病気を知り、理解を深める機会となればと思います。 |
<署名活動を展開している各団体をご紹介> | |
◆ 全国パーキンソン病友の会(QR参照)→ https://jpda.jp/ ◆ 全国パーキンソン病友の会・香川県支部 あゆみの会 https://jpda-kagawa-ayumi.jp ◆ (一社)日本難病・疾病団体協議会 https://nanbyo.jp/seigan/ ◆ ベーチェット病友の会 https://www.behcets-jp.net/ |
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