四国電力総連「青年フォーラム」を開催

今回のテーマは<~在るべき形~>


 四国電力総連は、5月31日(土)、レクザムホール(香川県高松市)にて、青年フォーラムを開催し、四国各地から集まった参加者をはじめ、四国電力総連青年委員・事務局を含む80名が参加しました。

 本フォーラムは、加盟組合間の青年相互の親睦と関係を深め、次期青年リーダーの育成を図ることを目的に開催しており、青年委員会が企画を行い、当日はスタッフとして運営を行いました。

 7月の第27回参議院議員通常選挙に向けて、日本がそして青年委員が「~在るべき形~」を今一度考え、政治に積極的に関わっていく姿勢を大切にするということをテーマに、政治についての議題も取り入れながら、ディベート力や課題抽出力を磨きながら仲間と交流を深めました。青年ならではの和気あいあいとした雰囲気により、加盟組合の多くの仲間と活発な意見交換が行われたほか、度々行われた席替えをキッカケに様々な参加者と交流を深めることが出来ました。

 オープニングでは、総連の末廣副会長及び三原副主査の挨拶でフォーラムが幕を開けました。始めは参加者も少し緊張した様子でしたが、スタッフによるアイスブレイクで次第に緊張もほぐれ、談笑する様子が見られました。

開会挨拶を行う末廣副会長 フォーラムの目的を語る三原副主査

 
アイスブレイク♪緊張もほぐれました。


 その後は、青年委員会で企画した様々な企画を担当スタッフごとに進行していきました。

 その中の一つ「塩コショウゲーム」も好評を得ていました。「塩」「コショウ」などお題が書かれた紙を背中に貼り、自分のお題が何かを当てて、さらに自分とペアになる人を探すゲームです。質問は、「はい」か「いいえ」で答えられるもののみです。お題のジャンルは様々で、「フォークとスプーン」「トムとジェリー」など無機物、生き物、キャラクター、乗り物など多岐に渡るため、積極的に移動して質問する人を変えたり、質問内容を工夫したりと苦戦しながらもとても楽しそうに交流しているのが印象的でした。

 
班員以外とも活発に交流し、自分のお題を検討する参加者

 
無事、ペアがみつかったよ!


 午後からは、電力総連組織内国会議員の浜野よしふみ参議院議員にもリモートでご参加頂き、日ごろの活動内容や組織内議員としての取り組み、浜野議員の想いなどをお話し頂き、政治活動について理解を深めました。なかなか聞くことができない浜野議員の生の言葉に参加者は真剣に耳を傾け、日頃気になっていることについて直接聞くことが出来、参加者にとって非常に貴重な経験となりました。

浜野参議院議員による国政報告の様子。7月の参院選に向けても意識を合わせました。 


 研修ではこの他にも、「青年○×クイズ」やあるテーマについて異なる立場に分かれてディベートを行う「ひろゆきゲーム」などグループワーク中心の企画を行いました。

 クロージングでは、山本主査より青年フォーラム参加へのお礼と今後の青年委員会への参画をお願いし、フォーラムは幕を閉じました。

 
閉会挨拶で講評を行う山本主査


青年フォーラム スケジュール
時 間 内 容 場 所
9:30 現地集合
参加者受付
レクザムホール
多目的会議室
「玉藻」
10:00 オープニング
運命をつかみとれ!!
四国電力総連について
11:00 塩コショウゲーム
ito
青年○×クイズ
12:00 昼食
13:00 浜野議員国政報告
13:20 ひろゆきゲーム
14:20 四国電力総連の政治活動について
ドリームマッチ模擬選挙
16:30 クロージング・写真撮影
18:00 懇親会 カフェスタイル
ハヅキ


 
参加者とスタッフの皆さん 

青年スタッフの皆さん、参加した皆さん、お疲れ様でした。 皆さんの今後の更なる活躍を期待しています。






四 国 電 力 総 連