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四国電力総連では、昨年、同じ電力関連産業の仲間である宮崎県電力総連から協力要請を受けた「パーキンソン病に関する署名活動」等について、同じ職場で働く仲間と共に継続した支援につなげるべく、本年も署名活動の取り組みを行いました。 加盟組合において取り組みを進めた結果、組合員をはじめ多くの皆さまにご協力をいただき、加えて、県連絡会を通じて、日頃より共に労働運動に取り組んでいる友好産別の仲間の皆さんからも多くのご協力をいただきました。 集約した署名用紙は、2月28日(金)、各団体代表者さまへお渡しさせていただきました。今後、取りまとめられたのち、4月および5月に集会を開き、国会へ請願書とともに提出される予定です。 なお、昨年は衆・参両院合わせて66名の議員が紹介議員となり、衆議院・参議院それぞれに請願が行われており、電力総連組織内国会議員である浜野よしふみ参議院議員、竹詰ひとし参議院議員もそのうちの1人です。 取り組みにご協力をいただきました皆さま、ありがとうございました。 |
○パーキンソン病治療研究支援及び医療費助成制度の改善を求める請願書 署名用紙 1,269枚 / 賛同者 7,200名 ○難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進を求める請願書 署名用紙 1,171枚 / 賛同者 6,743名 2025年2月28日(金)に各団体代表者に対し、署名用紙をお渡しいたしました。 |
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豊嶋会長(写真右手前)から団体代表者へ署名用紙をお渡しさせていただきました |
(一社)全国パーキンソン病友の会 藤目理事(左奥) ベーチェット病友の会 多田支部長(真ん中) 香川県パーキンソン病友の会 溝上支部長(左手前) |
四国電力総連 豊嶋会長(右手前) 四国電力総連 古谷事務局長(右奥) |
パーキンソン病は、脳の神経細胞が徐々に減少する進行性の疾患であり、50歳以上で発症することが多く、年齢や性別を問わず誰にでも起こり得る病気と言われており、自分や家族、仲間にも起こり得る身近な病気でもあることから、署名活動をとおして一人ひとりが病気を知り、理解を深める機会となればと思います。 |
<署名活動を展開している各団体をご紹介> | |
◆ 全国パーキンソン病友の会(QR参照)→ https://jpda.jp/ ◆ 全国パーキンソン病友の会・香川県支部 あゆみの会 https://jpda-kagawa-ayumi.jp ◆ (一社)日本難病・疾病団体協議会 https://nanbyo.jp/seigan/ ◆ ベーチェット病友の会 https://www.behcets-jp.net/ |
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