職場での日々のコミュニケーションが組織防衛につながる

~ 2025年度 労働問題セミナーを開催 ~


 【 開催目的 】
  職場や身近に起り得るハラスメントをはじめとするトラブルや、他産業における労働相談
  の事例、労働委員会で取り扱われた事例などを紹介し、その対応方法を学ぶことで、
  リーダーに欠かせない基礎的な力を高める。


 四国電力総連は、2025年11月15日に、四国電力総連加盟組合役員を対象とした2025年度 労働問題セミナーをユニティーホール四国にて開催し、四国各地から40名の参加がありました。

セミナーの会場風景

 今年度は、2025年11月14日の第35回 連合愛媛定期大会にて会長代行 兼 事務局長を退任された、四国電力総連特別執行委員の白石 浩司氏に講演をいただきました。

 白石氏からは、私たちの上部団体である連合愛媛での活動による、日々の経験にもとづくお話をいただき、「たとえ解決できないとしても、相談相手の話を聞くだけで、相談者は、ありがとうと帰っていくことは少なくない。話を聞くということは大事である」と、組合員への向き合い方が組織防衛にもつながっていくことを、わかりやすく説明いただくことで参加者も役員としての心構えを再認識することができました。

 四国電力総連は、今後も労働問題セミナーをつうじて、役員のスキルアップをはかり、加盟組合組織の活動支援に取り組んでまいります。

   
開会あいさつを行う豊嶋 四国電力総連会長 講師を務めていただいた白石 四国電力総連特別執行委員
閉会挨拶を述べる武知 四国電力総連副会長



四 国 電 力 総 連