ニューリーダーセミナーの様子

四国電力総連は、８月25日（金）～26日（土）にかけて、四国電力総連加盟組合の新任 執行委員を対象とした「2023年度ニューリーダーセミナー」を開催し、各加盟組合から 37名の方に参加いただきました。 　セミナーでは、(公財)富士社会教育センターから土屋 翔氏を講師に招き、労働組合の 重要性や執行委員としての必要な知識について学びました。 また、職場で組合活動をおこなうための手法や組合員とのコミュニケーションの取り方 について、グループワークを交えて、参加者同士で意見交換や論議しながら理解を深め ました。

・・・セミナーの内容・・・　　　　 Ⅰ 労働組合の基本と思想・男女平等参画の基本的な考え方 Ⅱ 役員の心構えと合意形成の手法 Ⅲ 政治活動の必要性 Ⅳ グループワーク（マインドマップの作成

参加者からは、「労働組合の歴史を学べたのはかなり有意義だった」「今までは政治活動 の参加の理由を聞かれても明確な理由を答えられなかったが、労働組合で解決できないことは 議員をつうじて解決する必要性等を学べた」「ケースバイケースではあるがオンラインではなく 対面で物事を進める大切さを学べた」など、労働組合ならびに政治活動に対する理解度の 向上について、感想が寄せられました。 　今回受講いただいたニューリーダーの皆さんを中心に、加盟組合の職場から組合活動を みんなで盛り上げていきましょう。

豊嶋会長からニューリーダーに向けてエールが送られた	講義いただいた土屋講師

グループワークの様子

ニューリーダーのみなさん、今後の活躍を期待しています。