四国地域におけるエネルギーの未来を考える
~三労連・四国の環境とエネルギーを考える会  第15回環境・エネルギーシンポジウムおよび30周年記念レセプションを開催~

 11月25日(土)、三労連・四国の環境とエネルギーを考える会による第15回環境・エネルギーシンポジウムおよび30周年記念レセプションが開催され、四国電力総連から豊嶋会長はじめ17名が参加しました。

 三労連・四国の環境とエネルギーを考える会は、四国地方における原子力産業に携わるメーカー・ユーザーの三労連(電機連合、基幹労連、電力総連)が、原子力をはじめとするエネルギーに関する情報交換、意見交換、調査研究等を行い、諸活動を展開してくことを目的に設立されており、現在では、環境・エネルギーシンポジウムと各加盟産別の施設見学会を隔年で開催し、それぞれの産別の政策課題や事業等への理解促進がはかられています。

 シンポジウムでは、三労連設立30周年を記念して、常葉大学名誉教授・国際環境経済研究所所長の山本隆三氏をお招きし、「エネルギー環境政策と四国経済の将来」と題して講演をいただくとともに、国民民主党代表の玉木雄一郎氏をお招きし、国政報告とエネルギー政策の動向について講演いただきました。

 引き続いて、設立30周年記念レセプションが開催され、これまでの三労連の活動を振り返るとともに、今後も四国地域の発展に欠かすことのできないエネルギー産業に携わる一員として、電機連合、基幹労連、電力総連による三労連の密な連携を図っていくことを誓い合い閉幕しました。

   
 シンポジウムの様子

 挨拶する豊嶋代表幹事(四国電力総連会長)
   
 記念講演をいただいた山本先生

 国民民主党の玉木代表によるオンライン講演の様子


四 国 電 力 総 連