2021年度 政策制度勉強会を開催
~エネルギー政策を巡る至近の動向や課題について認識を深める~


 

四国電力総連は、4月2日(土)に「2021年度 政策制度勉強会」を開催し、各加盟組合から28名が参加した。

 本勉強会は、社会情勢の動向を把握し、様々な政策について課題の共通認識をはかることを目的としており、今年度は、2021年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画をはじめとする「エネルギー政策を巡る至近の動向」をテーマに3部構成にて開催した。


講  演


エネルギー政策を巡る至近の動向 ~ 第6次エネルギー基本計画 ~

全国電力関連産業労働組合総連合 産業政策局 次長 柳井 佑太 氏

国政報告


エネルギー政策を巡る至近の動向に関する報告(Web)

組織内国会議員 参議院議員 小林 正夫 氏

意見交換


組織内候補予定者 竹詰 ひとし氏との意見交換会(Web)

 

 第1部の講演では、わが国のエネルギーの現状や課題について、昨今の環境変化や電力総連としての考え方、取り組みなども含めてご説明いただいたあと、活発な質疑・意見交換が行われ、私たちの政策実現に向けた取り組みの重要性を共有した。
 また、勉強会全体を通して政策実現を果たすうえでの組織内議員の必要性を再確認するとともに、7月の参議院議員通常選挙に向けて、各加盟組合がそれぞれの持ち場で最終盤の取り組みに励むことを互いに確認した。


 講演:エネルギー政策を巡る至近の動向 ~ 第6次エネルギー基本計画 ~
   
真剣に説明を聞く参加者 講師を務めていただいた柳井次長
   

政策課題に対する活発な質疑・意見交換が行われた



 
 国政報告:エネルギー政策を巡る至近の動向に関する報告(Web)

   
小林議員事務所とwebで接続 国政報告をする小林議員



組織内候補予定者 竹詰 ひとし氏との意見交換会(Web)

   
挨拶する竹詰候補予定者 Web接続にて意見交換会を開催
   
竹詰候補予定者へ想いを伝える参加者





エネルギー政策に限らず、国・地方自治体の政策は私たちの生活や経営・職場環境に大きな影響を与えることから、労働組合の立場として、また、電力関連産業に働く者の立場として、職場の声を議会の場へ届ける取り組みを行っています。

 近年、私たちの働く環境や電力関連産業を取り巻く情勢は大きく変化してきており、これまで以上にこうした政治との関わりは重要となっているとともに、私たちの政策実現のためには、組織内議員の存在が必要不可欠となっています。

引き続き、山積する諸課題に対応するため、加盟組合と連携をはかりながら、職場の実態・声を吸い上げ、電力総連と連携しながら政策に反映していく取り組みを行っていきます。 










四 国 電 力 総 連