平成31年４月12日（金）四国電労会館において、「電力総連の岸本会長との対話活動」を実施し、総勢34名が参加した。

　岸本会長からは、
　・2019春季生活闘争の振り返り（全体の７割が昨年を上回る賃金改定を獲得した）
　・統一地方選挙（前半4/7実施）の結果について
　・第25回参議院議員通常選挙の現状について
　などの報告があった。

　第25回参議院議員通常選挙については、
　・他産別の連合推薦候補との比較で大変厳しいということ
　・過去の電力総連の選挙結果を振り返り、２期目の票を伸ばすのが難しいこと　　　・所属政党である「国民民主党」の政党支持率が低調のため、全国比例の獲得議　　　席は極めて限定的になること
　・電力総連が非常に厳しい状況にあることを組織全体で共有することが重要
　などの話があった。

また、各単組の代表者より、
　・「自由党」との合併などの話もあるが「国民民主党」に前進感はないのか
　・マニフェストはないのか。
　・分かりやすいキャッチコピーなどがあった方がよいのでは
　・浜野さんのやったこと、我々の役に立ったことなどの実例などを示すべき
　などの質問や意見が出た。

今回の「岸本会長との対話活動」を通じて、選挙が大変厳しい状況にあることを参加者全員で改めて認識した。
　私たちの職場と生活を守るためには、何としても浜野議員の２期目必勝を果たす必要があり、四国電力総連全組合員の心と力を合わせ、引き続き国政に職場の声を届けていくため、一致団結して活動に取り組む。


電力総連岸本会長あいさつ	四国電労香川県本部　武知委員長質問

四国工商ユニオン　横山委員長質問	四B労組　川原委員長質問