2020春季生活闘争に向けた論議をスタート  ~2019年度第1回労働条件研究会を開催~

 四国電力総連は、11月16日(土)に2019年度第1回労働条件研究会を開催した。本研究会は、雇用の安定・確保と総合的労働条件を守る活動の一環として毎年開催しており、各加盟組合の交渉担当者を中心に事務局を含め20名が出席した。
 講師として、電力総連より労働政策局の山脇局長と松木部長を招き、労働法制に関する至近の動向、電力総連2020春季生活闘争方針の検討状況について、解説を交えながら説明を受けた。
 また、賃金実態を把握することの重要性に鑑み、ツールの活用方法など、実践を交えた
共有化を図った。

 その後、2020春季生活闘争方針要求内容の検討状況などについて、活発な意見交換を交
わし、参加者相互で情報の共有化を行った。
 
 四国電力総連は、本研究会の論議や電力総連の方針を踏まえて取り組みを進めることと
しており、2020春季生活闘争に向けた論議をスタートさせた。


 講師を務めていただいた山脇局長(右)と松木部長(左)
参加者相互で熱心な論議を展開


                          


四 国 電 力 総 連
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