青年フォーラムを開催 ~ テーマは「あえて」 ~

 四国電力総連は、平成30年5月19日(土)~20日(日)にかけて、東かがわ市とらまる公園キャンプ場において「青年フォーラム」を開催し、四国各地から52名、青年スタッフ・事務局の総勢73名が参加しました。                                          
 青年フォーラムは、四国総連に加盟する青年組合員相互の親睦を深め、次代の青年リーダーの育成を図ることを目的に毎年開催しており、青年委員会が実行委員をつとめています。                                        
 今年の青年フォーラムは、「あえて」をテーマに、いつもならしないことに「あえて」挑戦するチャレンジ心を身に付け、終わる頃にはみんなに「あえて」良かったと思えるセミナーにしたいとの想いを込めて企画・運営を行いました。                
1日目のスタートは、政治についてのパートとなっており、青年スタッフが寸劇を行い、楽しく分かりやすく「組織内議員の必要性」について参加者へ訴えかけました。その後、電力総連組織内国会議員の浜野よしふみ参議院議員にお越しいただき、日ごろの活動内容や組織内議員としての取り組み、浜野議員の想いなどを参加者に分かりやすくお話いただくとともに、参加者と質疑を交わし、政治活動について理解を深めました。なかなか聞くことができない浜野議員の生の言葉に参加者は真剣に耳を傾け、日頃気になっていることについて直接聞くことが出来、参加者にとって非常に貴重な経験となりました。                                     

オープニング 
期待と緊張を抱いて参加者到着!! アイスブレイク「欠けたピザパイ」ゲームを通じて交流し、緊張が少しずつほぐれてきてます
 
組織内議員の必要性について
実行委員長より組織内議員について説明 寸劇を交えて楽しく学びます 浜野よしふみ参議院議員の講話
直接、浜野議員に質問 浜野議員と参加者の皆さん 一人ひとりと固い握手を交わしました
                   

1日目の後半は、スポーツ交流としてドッチビーを実施し、青年らしく汗を流しながら楽しく活動しました。終わる頃には交流も深まり、一気に参加者同士の距離が縮まりました。                                        

スポーツ交流「ドッチピー」 
学習の後は、体育館でドッチビー♪ 青年らしく汗をかいて楽しく交流 青年らしく汗をかいて楽しく交流

 2日目のグループ研修では、青年自らが考え、趣向を凝らした3種類のコミュニケーションゲームを行いました。ゲームを通じて、情報を正しく伝えることや聞くこと、合意形成の難しさを体感しするとともに、スタッフからフィードバックを行うことで学びを深め、コミュニケーションスキルの理解・向上を図りました。                                     

グループ研修  
研修に備え、頭の体操 スタッフ作クイズ「AETEボム」班で話し合い、グループで考えるメリットを体感します
「AETEサバイバル」合意形成の難しさを体感 自分の考えを伝える難しさを体感 スタッフからのフィードバックで理解を深める 

 クロージングでは、各班にて2日間の振り返りを行うとともに、次年度の青年フォーラムに向けた意見提起を行いました。最後に、実行委員長からは、参加者の中から一緒に活動してくれる人が出てきてほしいとの期待のメッセージが送られ、フォーラムは幕を閉じました。                                                           

クロージング  
参加者が2日間で感じたことや気付いたことを発表! 実行委員長からの閉会挨拶

 
参加者とスタッフの皆さん 

青年スタッフの皆さん、参加した皆さん、お疲れ様でした。 参加した皆さんの今後のさらなるご活躍を期待しています。   



四 国 電 力 総 連
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