四国電力総連は、11月19日（土）四国電力㈱総合研修所において、「四国電力総連2017メンタルヘルスセミナー」を開催し、各加盟組合から30名が参加した。

本セミナーは、冬季安全衛生推進運動の取り組みの一環として、メンタルヘルス対策への理解促進を図ることを目的に開催している。

今年度については、電力総連が作成しているメンタルヘルス対策の冊子に関する理解浸透を目的に、「メンタルヘルスチェックシートの活用」をテーマとして、電力総連組織局の山本部長に講演いただいた。

　講演の中では、参加者各自がメンタルヘルスチェックシートを確認し、各組織や職場において対策がとられているか確認するとともに、具体的な実施事項と対策を学ぶとともに、各組織や職場における課題などについて情報共有を行った。

　また、情報交換の際には、参加者から各組織において取り組んでいるメンタルヘルス対策について紹介をいただき、具体的な取り組みについて理解を深めることができた。

　四国電力総連では、引き続き、職場コミュニケーションを充実させ、助け合いながら、ともに気持ちよく働ける職場を目指して取り組みを進めていくこととしている。