連合四国ブロック 「環境・エネルギー関連施設見学会」を開催

 10月24日(火曜日)、大分県玖珠郡九重町「九州電力㈱・八丁原(はっちょうばる)発電所」において「第10回環境・エネルギー関連施設見学会」を開催した。

 本見学会は、四国内の他産別労働組合役員や組合員を対象に原子力発電をはじめとするエネルギー政策の理解促進を図ることを目的に実施している。

 今回は、四国の労働界のリーダーである連合四国ブロックの役員(四国各県の会長等)をはじめ14名が参加して実施した。

 視察では、日本最大の地熱発電所である「八丁原発電所(11万kw)」の事業概要と九重連山の地熱を活用した発電のしくみについて説明を受けるとともに火力発電所にはない地熱発電独自の設備を見学した。また、施設見学終了後には、九州電力労組・八丁原分会の役員との地熱発電所運転に関わる様々な課題・対策について質疑や意見交換を行った。
 

 



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