　四国電力総連は、10月22日（土）に、四国電力㈱総合研修所において、ライフプランセミナーを開催しました。昨年に引き続き、４０歳以上の組合員を対象者として募集した結果、ご夫婦６組を含む２０名にご参加いただきました。

参加者集合写真

　本セミナーは、人生トータルをイキイキとしたものにするため、生き生き人生へのアプローチ（新たな生き甲斐作り、健康・余暇・家庭・地域・新たな自己実現など）について退職金や年金など各種制度の理解を深めるとともに、家族で今後の人生を考えることを目的に開催されています。

　公益財団法人　富士社会教育センター　中村講師より、セカンドライフのマネープランに関する各種公的制度の内容や、保険等の見直しのポイントについて、参加者に向けユーモアに富んだ説明で、分かりやすく情報提供いただきました。またチェックシートを用いて各人がこれまでの人生を振り返り、現在の生活バランスを確認し、将来のライフプランを描くとともに、集まった仲間との意見交換において、さまざまな価値観や考えに触れたり、和やかな雰囲気の中で多くの情報交換を行いました。

～セミナー受講風景～


ユーモアたっぷりの講義に釘づけ	初対面の緊張をほぐします

夫婦で一緒に聞き、考えることが大事	仲間の考え方やライフスタイルから刺激を受けます

　セミナー終了後のアンケートには、
・　退職後の生活をイメージできたり、新たな知識を教えてもらえた
・　初めは少し先の話しかと思ったが、とても参考になった。知ると知らないとでは全然違う
・　ライフプランを立てる導入にいいセミナーだった
・　夫婦で受講した方がと言われ参加したが、確かにその通り。二人で得た情報で帰って話し合いたい
など、参加者にとってとても有意義なセミナーになったとの声をいただきました。

　参加いただいた組合員をはじめご家族全員で、本研修をきっかえとし、これからのライフプランについて意識して話し合う場を設けて頂きたいと思います。

　四国電力総連では、今後も本セミナー等を通じてさまざまな情報提供を行うなど、組合員とその家族の人生がより生き生きと充実したものになるよう取り組んでまいります。