危険に対する感受性を高め、安全意識の高揚を図る

~安全体感研修を開催~


四国電力総連は、夏季安全衛生推進運動の取り組みの一環として、9月15日(火)に高松市の㈱四電工
社員研修所において、各加盟組合から18名が参加し、安全体感研修を開催しました。

 研修では、危険に対する感受性を高め、災害を疑似体験することができる安全体感教育施設を活用して、高圧線間短絡再現、高圧線感電再現、墜落衝撃再現、墜落体験、落下物衝撃体験、低圧感電体験、脚立転倒体験など17項目を実施し、安全意識の更なる高揚を図りました。

 特に近年、災害種別で件数の多い「転倒」災害を、新規項目(脚立転倒体験)として追加するなど、
現場第一線で活躍している技術系の方はもちろんのこと、直接作業する機会の少ない方にとっても、
貴重な体験となりました。

 引き続き、「みんなで築く職場の安全、みんなで守る家族の笑顔」のスローガンの基、職場一体となって安全衛生活動に取り組んでいくことを確認し合いました。


開会挨拶をする横内副会長 短絡体験
脚立転倒体験 脚立転倒体験
安全帯ぶら下がり体験 研修風景






四 国 電 力 総 連
〒760-0063 高松市多賀町2-12-5