第30回 四国電力総連こだまを開催


 平成26年9月13日から15日の3日間の日程で、香川県さぬき市において、四国電力総連こだまを開催した。

 四国電力総連こだまは、四国電力総連に加盟する青年組合員相互の交流を図り、その中から人間性あふれる組織・社会に貢献できる次世代の青年リーダーの育成を図ることを目的に開催してきており、今年で30回目の開催となる。

 今年は、香川県連絡会が幹事を行い、実行委員会29名により、学校生活をコンセプトに組み立てられたこだまは、四国各地から集合した11単組86名の到着と共にスタートした。

 開会に先立ち、四国電力総連を代表して森山会長があいさつし、青年時代にこだま実行委員長を2度経験したエピソードを交えながら、参加者、実行委員に対し激励のメッセージを送った。今年のこだまは、学校というコンセプトから班=クラスとして、各クラス15名程度の6クラスに参加者は分かれて、3日間を過ごした。


<1日目>
 
四国各地から同世代の仲間が集合しました。
     
振門体高校入学式  参加者に激励のメッセージを
伝える四国電力総連 森山会長
班=クラスとして6クラスで
3日間を過ごす
     
ウォークラリーのチェックポイントは
高校らしく科目のテストが!
体育では縄跳び
2泊はテントで行います。
平成世代には厳しいか?
みんなでつくるカレーは
なぜか美味い。

<2日目>
      
運動会がスタート ビリー隊長と準備体操 
   
流しソーメン装置の
作成・設置から始まる
騎馬戦は頭の金魚すくいポイを
打ち抜けば勝ち!!
知らない者同士が2日間過ごすと
こうなります。
ここまで高まる結束力!!
若者たち=BBQ=気持ちが高まる。
お肉バンザイ
文化SAIで、班ごとの色が
それぞれ出せていたのが良かった。

<3日目>
     
3日間をスライドで振り返ります 無事に全課程が修了したことから、
門脇校長から
卒業証書が授与される。
次年度は
愛媛で四国こだまを開催します。
総連旗の引継ぎ~
   
別れのとき
実行委員が力いっぱい
見送ります
実行委員一同
本当に半年間
お疲れさまでした!!

事務局コメント

 四国各地から青年組合員が100名規模で集まるこだまは、先輩たちの思いと共に、受け継がれて30回目を迎えましたが今年も大成功で終えることができました。

 実行委員は、半年前から個人の貴重な休日である土日を、打ち合わせや下準備に使い、クタクタになる日々を乗り越え、当日を迎えました。これらの頑張りにより、第30回四国電力総連こだまは、スケジュール通りに進行し、間延びする時間もなく、参加者からも大絶賛の3日間を実施することができました。

 組織の事情もあり、少ない青年組合員で活動している単組も有りますが、今回こだまに参加されたみなさんには、四国電力総連のスケールメリットを活かした組織活動を、こだまで形成できたネットワークを使ってぜひ実施していただきたいと考えています。2単組合同のイベントなど、視点を変えればさまざまな活動のやり方があります。

 今回のこだまに参加して、楽しかったら、次は企画側で参加してください。
自分の考えた企画がウケたときの、ワンランク上の喜びをぜひ味わっていただきたいです。

 実行委員をはじめ、参加者のみなさんお疲れさまでした。
また、こだま開催にあたり、職場から快く送り出してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

以上




四 国 電 力 総 連
〒760-0063 高松市多賀町2-12-5