衆議院議員選挙の総括と参議院議員選挙に向けた取り組みを議論

~ 電力総連執行部との対話活動を開催 ~


 四国電力総連は、3/12(火)に四国電労会館において電力総連執行部との対話活動を開催した。

 対話活動には、電力総連より小田部会長代理・遠藤組織局長・豊嶋政治渉外局次長(四国電力総連より選出)が、四国電力総連からは加盟単組代表者が出席し、昨年施行された衆議院議員選挙の総括と本年7月に施行予定の参議院議員選挙に向けた取組みについて論議した。
左から
豊嶋政治渉外局次長、小田部会長代理、遠藤組織局長

 冒頭、電力総連の小田部会長代理からは「取り巻く状況が厳しい中、懸命に活動いただいていることに敬意を表する。次期参議院選挙の任期は、まさに電力システム改革の論議が本格化する期間であり、我々の職場実態を踏まえた論議が求められる。今だからこそ、電力関連産業で働く者の代表が必要である」との挨拶があり、再度、組織内国会議員の必要性について確認する必要があると提起された


遠藤組織局長 現場の声を報告

 加盟単組代表者からは「民主党に対する逆風下にあって、職場組合員に対する理解活動に苦慮している」「会社業績が厳しく、このままでは雇用問題に発展しかねない。労使では解決できない課題が多く、そういった状況を組合員に伝えなければならない」など、現場第一線の状況について報告された。

 これまで以上に、電力総連-構成総連-加盟単組の連携を密にしながら、本番に向けた活動を強化していくことを参加者全員で確認し、意見交換会を締めくくった。







四 国 電 力 総 連
〒760-0063 高松市多賀町2-12-5