三労連 四国の環境とエネルギーを考える会設立20周年 記念講演会および記念レセプションが開催される
~今後とも加盟産別相互の連携を深め活動を展開していくことを誓い合う~


 四国電力総連は、11月9日(土)に『三労連 四国の環境とエネルギーを考える会』が主催する「設立20周年 記念講演会および記念レセプション」に各単組から組合役員を中心に約40名が出席しました。

記念講演会の様子 開会あいさつをする杉村代表幹事(四国総連会長)

 三労連 四国の環境とエネルギーを考える会は、四国地方における原子力産業に携わるメーカー・ユーザーの産別組織[電機連合、基幹労連、電力総連]が、原子力をはじめとする環境・エネルギーに関する情報交換、意見交換、調査研究等の諸活動を展開していくことを目的として平成5年4月に設立し、これまで、施設見学会やエネルギーシンポジウムを実施しています。

 今年度は設立20周年の節目となるため、記念講演会および記念レセプションが開催され、総勢で約100名の方々が参加していました。来賓として各産別の代表の方々も招かれており、電力総連からは岸本会長が出席しており、産別代表の挨拶をされました。

電力総連を代表してあいさつする岸本会長


 記念講演会では、まず加藤参議院議員(電機連合組織内議員)から、エネルギー政策に関して国会の状況などを交えた講演がありました。
加藤参議院議員による記念講演
 次に常葉大学の山本教授より日本のエネルギー政策についての講演があり、「小泉元首相「原発ゼロ論」は正しいのか」という副題で様々な数字を交えた非常に興味深い講演となり、参加者も熱心に聴講していました。
常葉大学山本教授による記念講演

 続いて行われた記念レセプションでは、今後とも加盟産別相互の連携を深め活動を展開していくことを誓い合いました。

記念レセプションであいさつする杉村代表幹事




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