交渉状況や解決状況について 活発な意見交換を交わす
~ 春闘研究会を開催 ~



 四国電力総連は、4月8日(日)、四国電力㈱総合研修所において、春闘研究会を開催した。


~ 春闘研究会の様子 ~



 電力総連2012春季生活闘争は、2月20日の一斉要求以降、電気事業を取り巻く情勢が激変する中にあって厳しい交渉が展開され、四国総連統一的対応方針のもと最後まで粘り強く取り組んだ結果、3月27日~4月7日にかけて先発単組が妥結に至った。

解決水準については、電気事業を取り巻く環境が従来とは大きく異なる中、企業業績の悪化など、各社の業績回復度合い等でバラツキが生じる結果となった。
 (賞与については、17単組中8単組が解決 -平成24年4月7日現在-)



~ 熱心な意見交換を交わされました ~


 研究会では、各単組の交渉担当者を中心に40名の出席のもと、交渉の促進を図るため、先発する組合の交渉状況や解決状況等について活発な意見交換が交わされ、共有化を図った。

これから続く各単組の交渉において、早期かつ有利解決が図られるよう、四国総連一体となり、引き続きの支援をすることを確認し合った。







四 国 電 力 総 連
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