四国電力総連は、６月17日（金）、高松市の『かがわ国際会議場』において第31回定時大会を開催した。


　冒頭、挨拶に立った杉村会長は、

　　○　参議院選挙・統一地方選挙における組織内議員へのご支援・ご協力に対する感謝
　　○　東日本大震災に対する災害復旧支援ボランティア・カンパに対するお礼
　　○　福島第一原子力発電所事故　支援業務への懸命な対応への敬意
　　○　労働安全の確保の重要性

など、これまでの取り組みと現状認識、今後の課題等について触れ、引き続き、働く仲間の思いを一つにして取り組んでいくこと、合わせて、職場の皆さまのご理解・ご協力をお願いした。


　続いて、来賓として全国電力総連：種岡会長をはじめ、連合四国ブロック代表：木原連合愛媛会長、四国生産性本部：渡部専務理事、組織内議員：玉井愛媛県議会議員、前組織内議員：西村　和也氏ならびに民主党国会議員：藤原　正司参議院議員の計６名が挨拶を行った。

～　ご多忙の中、ご臨席いただきました来賓の方々　～

　この後、2010年度経過報告を行い、引き続いて2011年度活動方針・計画等を審議・確認した。


　2011年度は、『働きがいのある職場環境や魅力あるライフスタイルの実現』を目指し、加盟組合との十分な連携のもと、次の５点をキーワードとして取り組むこととしている。


　　★　２wayコミュニケーションによる一体感のある組織を目指して
　　★　組合員の生活安定と福祉の充実を目指して
　　★　安全で安心して働ける活力ある職場・社会を目指して
　　★　政治への参画意識の高揚と身近な政治活動の展開
　　★　諸課題へのアプローチ