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四国電力総連は、２月６日（金）〜７日（土）の２日間にかけて、徳島県鳴門市において各加盟組合から男女組合員52名（事務局含む）の参加をいただき、男女平等参画フォーラムを開催した。
本フォーラムは、女性委員会主査団が中心にフォーラムの企画・運営を行い、女性組合員の主体性をもった開催となった。
フォーラム初日は、男女が平等に参画できる礎となる研修として社外講師人財育成トレーナー：大西詠子氏を招きトレーニングを行った。トレーニング内容としては、まず１つ目として「スキルアップ・マナー」をテーマにコミュニケーションの重要ポイントを振り返る中で、より良い第一印象を与えるコツを再確認した。
また、最低限必要なマナーレベルから、お客さまにより満足度を提供できるレベルに上げるためのプラスαのコツをロールプレイングの中から探った。
２つ目として「メンタルヘルス入門」をテーマになぜ、メンタルヘルスケアが必要であると言われているのか、また、どのような状態の場合にケアが必要であるのかなど、メンタルヘルスに関する基礎知識の学習を行った。
３つ目として「男女平等参画実現のために」をテーマに少子高齢化、労働力不足が進む中、女性の能力発揮が求められていることの再確認を行い、女性が社会参画し活躍するために、今取り組むべき課題が何であるかについてディスカッションを行った。
２日目は、各班に分かれてグループディスカッションを行い、労働組合活動への参画に向けた課題について討議を行い、その解決策について参加者同士の意識合わせを行い、今後の組合活動へ繋げていくことを確認した。
四国電力総連は今後、男女平等参画社会の実現に向けて、男女がいきいきと働くことができ、仕事と私生活の調和が図れる職場や社会環境作りを目指し、活動を展開していく。また、四国電力総連において「男女で担う労働組合活動への参画推進計画」が確認され、計画に基づいて各単組は組織実態を踏まえ取り組んでいくこととしており、各単組・職場のご理解・ご協力を引き続きよろしくお願いしたい。
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