四国電力総連は、９月28日（日）四国電力潟元グランドにおいて、恒例行事となっている第22回スポーツ大会（運動会形式）が開催され、各加盟単組の組合員や家族など約780名が参加した。

　このスポーツ大会は、四国電力総連加盟の組合員や家族が相互に交流を深め、四国総連大の連帯と組織力強化を目的に毎年１回開催している。

今年は、曇り空で絶好の運動会日和に恵まれ、２年連続の雨天による体育館での開催は回避され、参加者は予定されたユーモアあふれる12種目の競技に熱戦を繰り広げ、爽やかな汗を流せた１日となった。

チーム対抗結果は、四電工労組が他の追い上げを振り切り、見事３連覇という偉業を達成し、準優勝には僅差で「徳島県連絡会」(２年連続)、３位には四電エンジニアリング労組が続き、最終種目まで目の離せない盛り上がりのある大会となった。

また、四国電力総連加盟組合の会社側にも毎年協賛いただいているが、今年は、全員配布のプログラムの裏面を活用した「各社の事業ＰＲ」および特設展示ブースへも出展いただくとともに、「焼き鳥」「綿菓子」「ポップコーン」「フライドポテト」などが振る舞われ、大勢の参加者が休憩時間を利用し楽しむことができた。

さらに、四国航空セスナ機によるクリスマスフライトチケットをはじめとする特別提供いただいた各賞品について、閉会式にて「お楽しみ抽選会」を行うなど、初めての企画を含め、最後まで楽しめる記念すべきスポーツ大会となった。

この一大イベントの成功は、裏方として支えていただいた「実行委員」の皆さまの熱意はもちろんのこと、「加盟組合執行部」そして快く協賛に対応いただいた「会社側のご担当の皆さま」と、多方面からのご協力により成り立っていることに改めて感謝したい。