電力総連「第13回政策フォーラム」に参加!


〜認識の共有・共通化をはかる〜


 12月10日(月)から11日(火)の2日間、電力総連(東京都)において「第13回政策フォーラム」および「業種別連絡会」が開催され、全国の仲間約300名が集い、四国電力総連からも各加盟単組役員21名が参加した。
 本フォーラムは、電力総連のかかえる諸課題への対応や今後の活動と生産性運動の更なる充実展開をはかるため、全構成総連および全加盟単組の認識の共有・共通化をはかることを目的に開催されている。
 今回は、先般の新潟県中越沖地震における東京電力の「柏崎刈羽原子力発電所」の罹災状況や対応状況について報告があり、労働界で課題視されている格差社会やグループ経営に対する労組の対応について講演があり、認識を深めた。また、全体討論では、電力総連の抱える9つの課題について意見・要望を交わし、続いて「業種別連絡会」を開催し、14の業種に分かれて情報交換等を行い、より深掘りした認識の共有化を行った。

<「政策フォーラム」の内容>
 ・報告 :「新潟県中越沖地震の対応」
       (講師:東京電力(株)執行役員・原子力品質安全部長 小森明生 氏)
 ・講演@:「格差問題! その本質」
       (講師:獨協大学経済学部教授 森永卓郎 氏)
 ・講演A:「グループ経営と労使関係」
       (講師:法政大学職業能力開発研究所 客員研究員 村杉靖男 氏)
 ・全体討論:「電力総連の政策課題について」

<「業種別連絡会」の14会議名>
 ・電力部会 ・電工部会 ・電保部会 ・検集部会 ・発電保守部門
 ・設計工事部門 ・不動産ビル部門 ・環境広告部門 ・計装電機部門
 ・ポール送配電線路部門 ・発電燃料部門 ・交通運搬部門
 ・情報通信部門 ・サービス一般部門


<村上会長はじめ四国電力総連の参加者> <森永教授は「タケシのTVタックル」に出演活躍中>






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