原子力政策について理解を深める

「核燃料サイクル施設を見学」





 
10月12日(土)青森県上北郡六ヶ所村にある日本原燃褐エ子燃料サイクル施設見学会を開催し、各加盟単組の組合役員など約21名が参加した。

 標記施設見学会については、四国電力総連2007年度活動方針および活動計画に基づき実施し、具体的には、原子燃料サイクル施設の見学、日本原燃釜J使および合同参加する連合四国ブロックの役員との意見交換を通じて、原子力施策推進およびエネルギー問題への共通認識を深めるとともに労組としての相互連携をより一層強めていくことを目的に実施している。

 今回は、各施設見学の場面で疑義の質問を行うことにより、ハード・ソフトの両面から安全を第一に徹底した管理を行っていることを確認するとともに、労使役員による意見交換会では、現在の日本のエネルギー問題に対する原子力発電の有効性などの観点から労使双方の考えや今後の方向性について確認するなど、原子力施策に対する認識の共有化をはかることができた。


時間 内   容
10

12

(土)
10:00〜


13:00〜



15:00〜
<原子燃料サイクル施設見学>
 ・六ヶ所原燃PRセンター
 ・濃縮事業施設
 ・埋設事業施設
 ・再処理施設
 ・廃棄物管理事業施設
 ・混合酸化物燃料製造事業施設
<意見交換会>
 ・日本原燃(株)労使役員との意見交換、情報交換


<原子燃料サイクル施設>

<意見交換会の様子>

<村上会長の挨拶>





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