2006年度運動方針(案)を決議

”漆原女性委員会主査副議長の大役を全う


電力総連 第26回定時大会を開催



 全国電力総連の第26回定時大会が、9月6日(水)〜7日(木)の2日間にわたり、名古屋市民会館で全国から代議員など約1300人を集めて開かれた。
四国電力総連からも、各単組から傍聴者を含め72人が参加、女性委員会主査の漆原さんは副議長の大役を無事全うした。

 大会冒頭、挨拶に立った中島会長はこの1年間の活動を振り返り、「安全・衛生について」「グループ経営と労使関係について」「政策活動の推進について」「政治活動の展開について」の諸課題に対するこの1年間の取り組みについてふれ、「職場の声、組合員の思いを率直に意見提起していただき大いに論議を交わし、意思疎通を図って、今年度の活動に対する評価と課題を整理し、2年任期の後半の活動に繋げ、難しい次代を切り開くための充実した大会となるようお願いする。」と述べた。

 大会来賓として、地元愛知県から神田真秋知事、労働界から高木剛連合会長、堀下猛連合愛知会長、政党関係から民主党の鳩山由紀夫幹事長、友誼労組では全国ガスの仲田俊一執行委員長、日本原子力研究開発労働組合の宮本泰明委員長に出席を頂き、各界から挨拶をいただいた。
 さらには、来夏に向けて組織内国会議員の藤原参議院議員「必勝セレモニー」が行われ、小林参議院議員からの連帯と激励の挨拶をいただき、会場は大いに盛り上がった。

 経過報告では、南雲事務局長より一般経過報告、城野財政局次長より会計報告が行われ、満場一致で経過報告が承認された。
 その後、 2005 年度に新たに加盟した 3 組合の委員長の紹介を行った後、「第 21 回参議院議員選挙必勝決議について」を満場一致で決議した。

 大会 2 日目は、第 1 号議案の 2006 年度運動方針から第 9 号議案の審議が行われ、活発な質疑応答と多数の意見が出された。その中には、四国を代表して徳重代議員(四国計測労組)が質問に立ち、四国から派遣の杉村組織局長が答弁する一幕も。その後全ての議案が満場一致で可決・承認され、役員の補充選出などがおこなわれ、最後に、大会構成員全員の拍手の中、大会の全日程を終了した。


= 大会会場 =

副議長の大役にも”堂々”の漆原さん(右)(^_^)v = 四国総連 代議員のみなさん =
四国を代表しての質問
「業種別連絡会の充実をどう図っていくのか!」
徳重代議員(四国計測工業労組)
身内からの質問もなんのその
杉村組織局長
<<大会スナップ>>
2年目に意気込みを見せる
中島会長
ふじわら正司の再選目指し
盛大に行われた”必勝セレモニー”
ここぞとばかりに
”ふれあいカンパ”






四 国 電 力 総 連

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