青年組合員の「仲間意識」の醸成に向けて      

     

第1回青年委員会を開催



 四国電力総連は、平成17年8月27日(土)〜28日(日)四国電労会館において、第1回青年委員会を開催し、2005年度の活動計画などについて論議を行った

 青年委員会は、加盟各単組の青年組織代表者および青年組合委員で組織しており、四国電力総連大の青年活動活性化について論議するとともに、青年フォーラムなどを企画、運営していくことを通じて青年組合員の交流・情報交換等を行っている。
 委員会冒頭、執行部を代表し松木組織局長(四電エンジニアリング労組本部執行委員長)は、「次期ユニオンリーダー育成の観点からも青年活動の活性化に期待している。組織局としても全面的にバックアップしていくので、コミュニケーションを大切に取り組んでいただきたい。」と挨拶を行った。
 続いて自己紹介を行い、各単組青年委員会の活動報告、そして協議事項へと委員会を進めていき、まず2005年度の主査団を以下のとおり確認した。

主  査 香川 竜次 四国計測工業労組
副 主 査 神田 俊司 STNet Union
副 主 査 武知 宏明 四国電労
事務局長 末廣 久和 四国電気保安協会労組

 2004年度活動の総括では、青年委員会の開催、第10回チャリティボウリング大会、青年フォーラム等について、反省点と次回へ反映すべき事項について、それぞれ論議を行った。青年フォーラムの中で政治研修(小川じゅんや氏との意見交換)を実施したことについては、参加者から勉強になったとの意見も多かったことから、来年度以降も継続して実施していく方向で確認した。
 2005年度の活動計画では、大会で確認した活動方針に沿って、青年委員会活動に関係するものについて事務局から説明を行った。具体的には、青年委員会で論議を行いながら青年活動の活性化に向けた取り組みを行うこととし、都度、青年委員会で確認していく。次回は、10月開催予定の「第21回四国電力総連こだま」に合わせて青年委員会を開催することとしている。
 青年委員会初日の夕方、青年委員会出席者全員で小川じゅんや後援会事務所を訪問し、政治活動に対する激励を行った。









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