単組代表者が伊方発電所を見学
安全運転へのたゆまぬ努力
         を再確認
 

 四国電力総連は、2月11日(火)〜12日(水)の2日間、各単組代表者ら50名の参加による原子力研修会を開催しました。
 今回の研修会は、「原子力の信頼回復」に向けた取り組みを進めるにあたって、伊方発電所の設備や安全に対する様々な取り組みを各単組代表者が直にその目で確認し、理解を深めていただくことを目的として開催したものであります。
 初日は、松山市にある原子力保安研修所にて、人的ミス防止などに向け、様々な研修や訓練が行われていることを確認。
 また2日目には、伊方ビジターズハウスと伊方発電所を見学し、発電の仕組みや設備面での安全性について学ぶとともに、安全運転に細心の注意を払っている点などの説明を受け、見学者は真剣な表情で聞き入っていました。
 見学を終えた各代表者からは、「百聞は一見に如かず・・・であり、四国電力の安全確保に向けた真剣な取り組みや姿勢が再認識できた」とのコメントをいただきました。
 四国電力総連では、今後も引き続き、勉強会などを通じて原子力に対する理解を深めるとともに、社会的信頼回復に向けた取り組みを進めていくこととしております。


  
@ 松山市にある原子力保安研修所での説明 A ここでは本物と同じ「制御盤」を使ってあらゆる事態にも
 対応できるよう様々な訓練が行なわれています
B 伊方ビジターズハウスの加藤館長から歓迎のご挨拶 C 伊方ビジターズハウスの説明では、設備面での安全性
 や発電の仕組みがよく理解できました
D 伊方発電所(右から1号機、3号機、2号機) E 発電所内も丁寧に分かりやすく説明いただきました
「ありがとうございました」
F 熱心に見学・・・真剣な表情です G タービン架台もこの目で確認


  写真@,A=原子力保安研修所(松山市)  
  写真B,C=伊方ビジターズハウス(伊方町)
  写真D〜G=伊方発電所(伊方町)