第9回四国電力・関係会社等労使懇談会
&2002労使新年交流会を開催

 四国電力総連は、1月18日(金)にロイヤルパークホテル高松において、恒例の四国電力・関係会社等労使懇談会ならびに新年交流会を開催しました。
 今年で9回目を迎える労使懇談会においては四国電労の野口委員長をはじめ
各加盟単組の代表者16名が出席、会社側からは四国電力の宮地常務取締役をはじめ関係会社の労務担当役員15名の参加のもと、四電グループ全体に関わる経営戦略の検討と各社の業容拡大の取り組みや、労使協議の充実、さらには原子力発電への理解促進と発電所安全性確保や、災害撲滅へ向けた取り組みなどについて、活発な意見交換が行われました。
 新年交流会では、来賓として藤原正司参議院議員、四国総連組織内議員12名をお迎えし、総勢132名の参加のもと、意見交換・交流を深めることができました。
 テロや経済の低迷から、従来になく暗い年明けとなった感はありますが、新しい1年が、労使がお互いの立場で精一杯努力を重ねることにより、企業の存続・発展と働く者とその家族にとって、生き甲斐と幸せに満ちあふれたものとなるように確認しあえた1日となりました。 
  
労使懇談会風景 
労使懇談会での組合側代表者             全体風景(手前が組合側)
開会挨拶:野口 賢彦四国電力総連会長
(四国電労本部執行委員長)
  開会挨拶:宮地  正隆 四国電力常務取締役
 質問者: 西尾 英教四国電気保安協会労組本部
                執行委員長
 質問者: 菊川 好夫 伊方サービス労組本部
執行委員長
 質問者:森岡 孝容 四電工労働組合本部
執行委員長
懇談会前段には、組合側代表者会議(第4回)にて論議。

   新年交流会風景(四国電力総連主催)

 主催者代表挨拶:野口会長(四国電力総連) 開宴乾杯:宮地常務取締役(四国電力)
  藤原正司参議院議員は、スケジュールの合間をぬって駆けつけてくれました。 四国電力総連組織内議員にもご参加頂きました。
中央は、改選が近づく「御手洗健松山市議(副議長)」
藤原正司参議院議員から御手洗健松山市議会議員に熱いエールが送られました。 締めの乾杯:森岡副会長(四国電力総連)