・・・・オイスカ四国主催の植林ボランティアへ参加・・・・

植林作業を終え、嶽山植林地をバックに372名が記念写真。

 四国電力総連では、11月11日(日)に香川県木田郡三木町嶽山(三木町総合運動公園横)において開催されたオイスカ四国・香川東支局主催の「山・林・SUN体験」植林ボランティアに、加盟単組の家族を含め、42名(募集人員30名を大きく上回る)が参加しました。全体では一般の方を含め372名もの方が参加しました。
 集合場所となった「三木町総合運動公園」(高松駅から車で25分)は、先の国体のサッカーなどの会場として整備され、道路脇に立てられたオイスカ見印旗のおかげもあり、参加者は迷うことなく、集合時間の朝8時45分には、見事に整列を終えました。
 そして、全体を10班に分けられ、それぞれの班の班長には、我が四国電力総連参加者がリーダー役(旗持ち役)として先頭に立ちました。
 開会式では、香川東支局白井会長の進行により、主催者オイスカ四国佐藤会長の挨拶をはじめ植林のプロから穴掘りから埋め戻しまでの指導を受け、植林予定地であるサッカー第2グランド西側の嶽山ふもとまで移動すること徒歩5分(結構近かったので幸い)。そして、各班くわと苗を持ち、区画された植林予定地へといざ出陣しました。
 平地から斜面までいろいろな条件の中での植林でしたが、参加者数が多く、約1時間程度で用意された1530本の苗木を見事に植林し、参加者一様に額に汗を光らせ、振り返れば、当日の晴天の中でのすばらしい紅葉しかけた山並みを眺めることもでき、大変爽快な体験をすることが出来ました。
 この日植林した苗は、
 山桜950本。ソメイヨシノ165本。いろはもみじ165本。すだじ(しいの木の一種)250本。・・・の合計1530本。
 自分たちの植林した苗が元気に育ち、花見が出来るのは、5年後くらいでしょうか・・・。
 四国電力総連では、組合員やその家族のみなさんのボランティア精神を結集し地球環境問題解決に向け、自分たちに出来る活動を今後とも継続していきます。
 それでは、作業の合間でしか撮れませんでしたが、作業の模様を紹介します。 
オイスカ四国:佐藤会長より感謝と激励のあいさつ 三木町長さんも駆けつけてくれました。
10班に分かれて整列し、すがすがしい開会式。 植林指導:水はやらないのか?自然の雨を待ちましょう。なるほど
正面の山が嶽山。写真より右側が崖で、迫力があります。 組織局:武本次長も参加されました。
スポーツ大会では司会。植林では、レギュラーメンバーとして定着。 埋め戻しが大切。しっかり固めて・・・。
急勾配は、作業姿勢もきつく腰が心配です。 もくもくとそして丁寧に・・・。青空がとても印象的でした。
野口会長は作業終了後の点検もされました。 女性もこんな急勾配でがんばりました。
四国電労香川県本部:橋本職員も満面の笑顔で・・・。 同じく:松村職員もむりやり写真用のポーズをお願いしました。
四国電力総連から参加した皆さんも植林場所を背中に。 四国電労香川県本部:三谷書記長も埋め戻しのため体重をかけて・・・